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23 January 2011            最後の授業  |  日々  |  TB:  |  C:0  |



卒制講評が昨日終了しました!
制作もなんとかなんとかなんとか終わりました。
出来上がってもミスはいっぱいあって120%満足とはいかなかったけれど、
川井先生にあなたらしい織できたねって言葉を頂いて、廊下ですれ違った檜垣先生もがんばったねっておしゃって頂いてなんだか救われました。
講評のときの柏木先生のお言葉も強く残っている。
これで学校終わっちゃうんだと思うと、5年の月日を思います。
5年って笑。
長い期間ここにいたのに、思い出というものはあまり、ない気がする。
何をしてきたのかな私は。

助けてくれた人、支えてくれた人、ありがとうございました。
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12 January 2011            エンジン  |  日々  |  TB:  |  C:0  |
新年おめでとうございます。
新成人の皆様おめでとうございます。

そういえば弟も今年新成人でした。
卒制締め切りまであと10日!
まわりがラストスパートのなか、これから最終エンジン始動という。

もっとがんばりたいと思う反面、物作りに全てを没頭できないところがわたしのだめなところです。

今日は急病人の代わりに急遽バイトにいきました。
お客様から日本酒ごちそうになりました。
すきっぱらだったのでとても酔いが回りました。
テンション高くていまならなんでもできそうなきがします。
このテンションのままあしたのあさ制作に取りかかりたいと思います。


余裕を持つよりギリギリまで自分を追い込んでしまうこの性根をどうにかしたいです。

明るい気持ちで書いたのに結局ネガティブなしめになってしまうのはどういったことなのでしょう。


あと、就職先の課題がWindowsでないとできませんでした。
いまはMacしかありませ、ん。
卒制終わってから対策考えることにします。
といっても、実家帰るか、マンガ喫茶いくか、窓購入の3択しかない思います。

それでは。


21 December 2010            無題  |  日々  |  TB:  |  C:0  |
気づけばもうこんな時期。
みんなの卒制採点終わったブログを読みながら、でもまだまだ終わらないよね、って思う。
1月のシフト決めてしまった。
バイト12月は全然してなかったけれどもう甘えちゃいけない。
制作とバイトの両立なんて当たり前。出来て当然のことなのだ。


今日の皆既月食を楽しみにしていたのに残念ながら雨。
そして昨日夕食時にMacBookさんにポン酢的なものをぶっかけてしまい、スペースキーが段々調子悪くなってきました。
スペースキーだけでなくかなキーとコマンドキーも被害に遭っていた模様。
スペースキー大変悪いです。
にゅおんって動く。ゆっくり沈むから押した感覚がつかめない。
大変困っています。どうしよう。。。

03 December 2010            無題  |  日々  |  TB:  |  C:0  |
もうなにが作りたかったのか。
技術不足。

こんなにもお金と時間をかけて、なにができるのだろう。
いまのところしょうもない。

かわいいものは好きだけどどんなデザインが描けない。
しかしこの時期に変革を試みるのは厳しい。



ばらばら

ばらばら


泣いてもいいよね。
24 November 2010            無題  |  日々  |  TB:  |  C:0  |
吉田修一『熱帯魚』を読んだ。

現状で吉田修一が男性作家で一番好きだという友人から借りて。



この短編3編の主人公の男性はどれも冷たい
私はこういう男性像に慣れていないので、感情移入は全くできない。

本をよむときに感情移入できてしまう本を読むことが主だった私にとっては、
友人が貸してくれる本は新しい読書を教えてくれる。
どのように吉田修一を読むのか彼女に聞いてみると、
に、とかへ、とかは、とが、などの助詞の使い方が好きと、頭の良さがいいと教えてくれた。
細やかなアンテナが羨ましいと思う。


最近は彼女の影響もあってか芥川賞作家を読むことが多い。
今までとは違った読書の楽しみがあったりして、広がってゆく。




卒制終わったらしたいことが山のようにふくらんでいく。
本当に要領の悪い自分。
上手く立ち振る舞いたいのに猪突猛進しかできない。
そして急にふつと糸が切れてしまうのです。

22 November 2010            訃報  |  日々  |  TB:  |  C:0  |

「皮膚の内側」ならば、僕の体なんて言うのはただの器のようなものなのです。
その中に僕がすでに転がってはいるけど、父親を入れてあげるぐらいの隙間なら十分残してあるのです。
彼は力強さを持って僕の中で生きるのです。


そのために移せる準備は十分してきたのです。
捉え方や考え方だってたいして変わりはしません。僕はまだ未熟者だけど。。
そして、彼の生き方や考え方、成せなかったことは十分理解しているのです。

何より、ひどくここに在ると感じるのです。
なんだか悲しくなくて、胸だけがただいつもより熱いのです。

体というのは装置で、心というのはその機能だよ。
そして人の体はとても柔軟なんだ。
装置は代えが利かないけど、機能は乗り換える先さえあれば、移し替えることが可能なんだ。そゆこと。


だからあなたが続けてきたものを絶対に無駄にはしないんだよ。僕がつなげていく。僕はあなたになり、あなたは僕になるんだ。あなたを殺しはしない。
それは絶対に殺してはいけない魂だ。


もう一度、僕の中で大切に大切に育てていく。



転載元http://twitter.com/tokeigoya


涙がでてきて、とまらなくなって。


奥田先生の訃報は突然で、闘病しながらもまたひょっこりと顔を見せてくれるような気がしていた。
つい先日教室で先生の話題もした。

5年前多摩美に入学した時には先生はまだお元気で竹内さんと同じくらい学校に来てくれていたけれど、当時はまだシルクスクリーンには関われてなくて、私の意識もそこには向いていなくて。
しばらくしたら先生はあまり学校にはお見えにならなくて、私が覚えているのは、
去年の前期課題の講評の時に先生がお見えになって講評して頂いたことくらいだ。
けれどその講評でとても救われた。
奥田さんにしてもらった講評が、今までで一番心に残ってる。
たったそれだけのことだけど。



前述の奥田先生の息子の博伸さんの言葉に涙が止まらなくなった。

一番身近な人の声を聞いて、
私が涙を流すにはおこがましいほどの細い関係だったのに、涙が止まらない。


言えることはただただ、ありがとうございました。



常々、

人の不満や愚痴を口には出さないように気をつけて入るのだけど(これでも)

愚痴ってのはどうもこうも容易くこぼれるものなのです。


なにかがおこったとき、理不尽を感じてもまず自分の行動を振り返り、
自分にも非があったことを悔やむけど、それでも理不尽なことに対する怒りは消えない場合もある。

「言っていることはわかる。わかるけれど・・・」
この・・・がかなり厄介なやつだ。




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